ピアッツァ・アルテ音楽教室発表会2019
昨日は栃木県を飛び出し、茨城県つくば市まで、Brand-new Somethingで仲良くさせていただいているメンバーが所属する「Grasshopper」(通称グラホ。)の歌声を聞きに行って来ました。
様々なジャンルの音楽の発表の中、グラホは今回の発表会での大トリを飾り、ゴスペルを3曲披露。ステージには一人1本づつマイクが用意され、一人ひとりの声が鮮明に会場に響き渡り、それらが重なりあったサウンドは本当に大迫力でした。
ゴスペルのクワイアというものは、単なるコーラス隊でもなければ、ユニゾン大合唱隊ではありません。また、ソロボーカルとその他のメンバーとの関係は、主役と脇役といったものではなく、個々の一人ひとりがそれぞれ主役として成り立っているアンサンブルです。そういったゴスペルミュージックの素晴らしい部分をダイレクトに感じさせてくれた、素晴らしいステージでした。
また、グラホのメンバーの方一人ひとりの歌唱力、特にピッチの安定感は半端なく、ステージ上での動きや衣装などを含めた見た目の重要性についても勉強させていただきました。グラホを指導されている堀部先生もおっしゃっていましたが、他のグループから良い刺激を受け、高い目標を掲げてチームワークで成長しあえるのもゴスペルのまた、いいところですね。
堀部一寿先生は茨城県を中心にゴスペルだけではなく、様々なジャンルの音楽を指導し、ご活躍されている方です。柔らかな口調や優しい笑顔から、そのお人柄がすぐに伝わって来て、今回の発表会も終始和やかで温かなイベントでした。とても楽しいひとときを過ごすことが出来ました。ありがとうございます。
宇都宮への帰りの車中では、トレジャーツリーのメンバーで、闘志をメラメラと燃やし、少々興奮しながら、今後の野望について話しをしながら帰りました。
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